遠くを見るだけで視力回復
小学校の入学時の身体検査で、左の視力が0,2しかない事に両親は驚きました。
視力低下の原因は、いつも左目を下にして、テレビを見ていた事だそうです。
それから眼鏡の生活です。
昔は今と違い、薄いレンズの眼鏡がなく、牛乳瓶の底のような眼鏡で、右目が2,0ある私は、片目だけ大きくなる事がとても嫌でした。
3年生ごろになると、勝手に眼鏡を取って生活していました。
学生時代は視力は変わらず0,2でした。
大人になり、右目は良いので、別に支障はありませんでした。
ただ、子供の頃、親に遠くのものを見ると視力が良くなるからと言われ、家から見える遠くの木を見せられていました。
それを思い出し、遠くを見る意識はしていました。
海に行った時は水平線に見える船をじっと見たり、山へ行ったら、山のてっぺんや木をじっと見ました。
運転免許取得の際は、要眼鏡だったのに、免許更新の時には左の視力が0,8まで回復していました。遠くを見る以外は何もしていませんし、眼鏡もかけていません。
遠くを見る事が視力回復につながったのではないかと思います。
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12/20/2014 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:視力回復法
視力を維持するために心がけていること
私は学生時代の視力は、1,5から2,0くらいありました。
しかし、暗い場所で細かい文字を見る作業をするようになり、視力が一気に悪くなりました。
一時期は、0,2くらいまで視力が下がりました。
階段の線が見えずに、ゆっくりと階段を下りなければいけないこともありました。
街で知り合いに会っても、目が悪いので声をかけてくるのは、いつも相手の方からばかりでした。
そこで、視力を回復させるために、視力回復センターのような場所に通って、治療することにしました。
目の圧縮を行って、近視を治していくような治療でした。
そこで治療したおかげで、視力は1,0まで回復しました。
今の視力は、0,7~0,8くらいです。
それでも、車の運転免許では、眼鏡無しで通っています。
パソコンの作業が多くなってからは、目を使うことが多くなっています。
そこで、こまめにブルーベリーを食べるようにしています。
最近では茄子の皮も、アントシアニンが豊富で、目に良いことがわかってきたようです。
今年の夏は茄子もたくさん食べたので、目にも効果があったと思います。
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12/16/2014 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:おすすめ
目は使う方が良くなる!
小学生のお子さんが、ゲームを見てばかり、パパが仕事でパソコンを見てばかり!これでは、目が悪くなる一方ですね。
何か簡単に、視力が良くなる方法は無いでしょうか。
あるんです!まず、最近「寄り目」をしましたか?
昔の子供は、遊び道具も少なくて、こんなことばかりしていましたが、道具も時間も必要ない、こんな、寄り目がしっかりできると、視力の低下が、随分防げるんですよ!
近くの物を見る時、遠くの物を見る時、その距離に合わせて、目は、水晶体というレンズの厚みを、筋肉で引っ張ってコントロールしています。
近くを見る=厚いレンズが必要な時は、弱く、遠くを見る=薄いレンズが必要な時は、強く、目の周囲の筋肉が、引っ張っています。
じっと、同じような距離のものしか見ない、目の使い方をすると、筋肉の弾力が失われ、レンズのコントロールが効かなくなります。
また、年齢で筋肉が衰えると、老眼に移行していきます。
そこで、視力の維持に役立つ、目の使い方ですが、それは、目の筋肉の筋トレです!寄り目、グルグル目!しっかり近くを見た後、しっかり遠くを見る、を繰り返す、など、目の筋トレだと思って、意識して違う距離のものを、しっかりと見る時間を、1日3分程度作ることです!!
私は、小さい頃から仮性近視ですが、悪くなってきたなという時に、この目の運動をすることで、回復できています。
娘がゲームを続けたら、その後は、しっかり遠くを見るように、声をかけています。
今のところ、娘はゲームやパソコンをかなり使いますが、視力は低下してはいません。
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12/12/2014 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:視力回復法
飛蚊症
目の病気って本当に怖いですよね。
「もしかすると見えなくなるかもしれない」というのは、誰にとっても恐ろしいものです。
しかし、見えなくなる・ならないに関わらず、視力や視界に関する病気が辛いものだと、わたしは知りませんでした。
仕事で目を酷使するせいか、それとも学生時代の光学実験のせいか、弱冠20代にして飛蚊症に悩まされるようになったのです。
目の前を羽虫のような、ゴミのような小さな黒点が漂う飛蚊症。
加齢によってどうしても発生してしまう症状なのだそうです。
そして何より大きな特徴は、「飛蚊症自体に特段健康上問題があるわけでも、深刻な病気の前兆であることも滅多にないが、治すことができない」という点です。
これを知った時にはがっくりしました。
集中してパソコンに向かっているときなどに、どうしても視界の黒い点が気になってしまうのです。
自分でも驚くほど、ものすごくイライラしてしまいます。
目は大切にしなければいけませんね。
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12/08/2014 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:目の病気
私のコンプレックス
私は生まれつきの外斜視です。
幼い頃は自分の写真を見て「どうして片目だけ変な方を向いているのかな?」くらいにしか思っていませんでした。
小学生の頃から何だか人から避けられている感じがしました。
でも目のことは誰にも何も言われなかったので自分が他人と違うということに気が付いていませんでした。
中学生になったある日友達から「どっち向いてるの?」と言われました。
そこで改めて自分の顔を鏡でよく見て、明らかにおかしいことに気が付きました。
実はそれまで鏡で自分の顔をじっくり見ることはほとんどなく、眼球の向きなど気にして見ていたことはなかったのです。
それから自分の目がすごく気になりだし、自分の顔が嫌いになりました。
自分の顔を鏡で見たり人に自分の顔を見られるのがとても嫌になり、写真を撮ることも避けるようになりました。
自分に自信が無く、自分は人前に出てはいけない顔なんだと思うようになりました。
性格は内向的になり人前に出ることを避けるようになりました。
それでも関係なく仲良くしてくれる友達が数人いたので学校に通うことはできました。
大人になった今でも私は自分の顔が嫌いです。
自分の写真も鏡も見たくありません。
それでも変わらず接してくれる友達がいて、結婚もして子供も生まれて、今は多分幸せなんだと思います。
それでもやはり自分に自信が持てません。
人付き合いはそれなりにしていますが、やはり人前に出るのは苦手です。
若い頃に1度だけ手術をしようかと思いましたが、結局勇気が出ず止めました。
そのことは後悔していませんがやはり「普通の目だったらなぁ」と思うことはあります。
多分一生消えることのないコンプレックスです。
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12/06/2014 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:目の雑学