最新の研究結果、近視の原因は?
どうして目が悪くなるのか。
原因は、テレビの見すぎ、暗いところで読書をする、ゲームのしすぎ …
ぱっと思いつく原因って大体が、目を酷使する活動ですよね。
ところが、最近の研究結果で驚くべき近視の原因が明らかにされました。
それは、
「日照不足」 なんだそうです。
え、日照不足?
日照不足って、そのまま、日を浴びてないってそういう意味でしょうか。
答えはそうなんです。その通りだそうです。
近視になることを防ぐ成分があって、これをドーパミンといいます。
このドーパミン、明るい光に当たることによって放出が刺激されることがわかりました。
そのためには、毎日2~3時間屋外で過ごすといいようです。
確かに、前述の思いつく近視の原因って、屋内での活動がメインですよね。
何らかの因果関係がありそうな気もします。
世界の近視の罹患状況を見ると、東アジア諸国の大都市に近視の子供たちが多く、
その率はなんと80~90%にもなるそうです。
一方欧米は30~40%ほどで、アフリカなんて2~3%!
驚きの格差ですね。日照時間に比例しているといっても過言ではないかもですね。
日中、勉強しすぎず、太陽の光を浴びて元気に遊ぶことって
いろんな意味で、とっても大切なことなんですね。
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07/14/2012 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:目の病気